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ふたばのおやき [雑感]

 前におやきのことを書いたら、食べたくなって買ってきた。

 おやきの専門店は札幌市内でも少ないが、ネットで検索すると、10月まで入院していた東苗穂病院の近くにある「ふたば」というお店があった。住宅街の中なので見つけづらいようだが、地図を見ておいて見当をつけて行ってきた。
 住所は伏古となるが、北24条通を東に進み、東苗穂病院の横で右折して進むと、札幌刑務所の高い壁が現れるが、それが無くなるところまで進んで、右折し、ちょっと進むと左側にあった。少し遠回りだが、自分にとっては初めてなのでこちらの方がわかりやすい。
 「粒あん(110円)」「クリーム(110円)」、各2個を買う。女性の方が1人でやっているようだった。(2010年開店で、姉弟でやっているらしい。)店の中にはイートインできる席が数席ある。
 帰りは、そのまま西に進み、ブックオフの角の信号から、苗穂通りを北上してみたが、新道まで来るとエネオスとびっくりドンキーがあった。今度来るときは、ここから来た方が少し早い。
 帰宅して、昼食後、あんの方を食べるが、それほど甘くない。生地がしっとりしているのが特徴だろうか。クリームの方は、夕食後に食べよう。明日になれば固くなるだろう。それとも冷凍するか。

 おやきを食べるのは40年ぶりくらいだろうか。普段あまり甘いものは食べないので、関心が無かったのだ。「ぱんじゅう」は10年くらい前に、札幌の東区で売っている店を見つけて買ったことがある。たこ焼きを少し大きくしたくらいの釣り鐘型の薄いパン生地で包んだ饅頭で、中身は餡などがびっしり詰まっている。今はその店はやっていないようだ。北海道では、小樽と夕張に数店有名店がある。元々は本州で出来たお菓子のようだ。

 北24条の通りを走っていると、東20丁目に「アジャンタ」というスープカレーの店があった。同じ名前の店は、市内に数店あるようだが、ここは「総本家」を名乗っている。
 懐かしい名前だった。どんな関連か分からないが、わたしが昔居住していた教育大学の学生寮の近くにも「アジャンタ」があった。1980年くらいのことだ。南22条の電車通りにある店で、変わったカレーを出すことで知られていた。カレースープの中に鳥の足が2本入っていて、ルーや具をご飯の盛っている皿にかけて食べるという(各人の好みでその逆もあり)。ただ、高い。当時でも1000円くらいしたのでは。しかも時間・数量限定で、行っても食べられるとは限らないという店だった。寮生で食べたものはいて、うまいとは言っていた。大学生協の食堂ではカレーライスなら300円くらいで食べられる時代で、自分は1000円のカレーなど食べに行かなかった。敷居の高そうな店で、行けなかったと言うべきか。ネットの地図で見てみると、現在も同じ場所にあるようだ。
 その後、「スープカレー」の名称で、札幌市内の各店で広まり、札幌発祥のグルメとなった。市内には専門店が200軒ほどあるという。しかし、自分は、あまり食べた記憶は無い。外食で記憶にあるのは1度くらいか。最近では学校給食でもたまに出てくることがある。もはろんチキンレッグは無いが。
 今なら、時に行ってみたいと思うが、ただ1人ではチキン2本は食べきれないような気がする。家族で外食しても、何を頼んでも半分くらいは残すので、分けて食べて貰うくらいだから。

 http://www.ajanta.jp/

 追記 クリームのおやきは、夕食後に食べたが、これもそれほど甘くなかった。まあ味覚の方は癌治療以来低下しているので、他人に紹介できるほどでは無いが。ただ、皮がふっくら、もちもちしているので、お腹が空いたときのおやつには良いかもしれない。

 http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010202/1028540/
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tyuuri

>shiraさん、niceありがとうございます。
>makimakiさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2016-01-16 17:39) 

tyuuri

>yamさん、niceありがとうございます。
>Ujiki.oOさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2016-01-17 16:19) 

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