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『恐怖の存在』 [環境]

 何年も前に買ったのにまだ全部を読んでいない本がいくつもある。

 マイクル・クライトン著『恐怖の存在』もその一つだ。2004年出版で、日本では翌2005年に初版が出た。
 上下巻で1冊1700円だから、なかなか買う勇気が出なかったのだが、当時ほとんど誰も声を出さなかった「地球温暖化」が環境保護利権を持つものが煽る「危険な疑似科学」との内容で、今ではその真実性の方が明らかになってきている。
 なぜ読んでいないのかというと、どうもこういう長い小説は苦手なのだ。学生の頃は、『千夜一夜物語』とか『戦争と平和』、『罪と罰』などなど結構長い小説も読んだが、2冊で1000ページくらいになるともう根気が続かない。

 そのマイクル・クライトンが亡くなっていた事を知った。2008年に喉頭癌で死去したとのこと。享年66歳。
 代表作は、『アンドロメダ病原体』、『ジュラシック・パーク』など多数ある。

 1969年に出版された『アンドロメダ病原体』は映画『アンドロメダ』として、1971年に公開された。私は中学生だったが、観に行った。映画は小さいときから好きだったし、こういったSF物も好きだったのだ。映画を観た後、小説も買って読んだ。どこか段ボールの奥に潜んでいると思う。
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tyuuri

>shiraさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2012-06-26 18:12) 

tyuuri

>HIROMIさん、niceありがとうございます。
>きりたんさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2012-06-27 19:50) 

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