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ぱんじゅうと生徒 [雑感]

 「ぱんじゅう」というものが、一体どれくらい知られているものか、生徒に聞いてみた。

 今日は1、2年4クラスの授業があったが、知っている・食べたことがある者は、2名だった。
 およそ1クラス30名なので、2÷(30×4)=0.0166・・ 2%程の認知率のようだ。

 まあそうだろう。200万都市で、「ぱんじゅう」を売っている店は4軒ほどしかないのだから。保護者でも知っているものはかなり少ないかも知れない。食べたことがあるという生徒も、デパートでの物産展で購入したようだ。

 実はわたしも子どもの頃に食べたことがない。旭川に住んでいたので、売っている店がなかったのだと思う。
 小学校の近くに電車の停留所があり、そこでは「おやき」を売っていた。一般的には「今川焼き」と言うのだろうか。買ったことはないが、10歳頃、昭和42年で一個5円だった。電車の子ども料金も5円。それがある年、小豆の高騰から、一気に値上がりしたのを覚えている。10円位になったのだろうか、良く覚えていないが、札幌の当時のぱんじゅうの店「十八番」の記録を見ると、昭和45年で20円となっている。
 今は、狸小路では、1個50円で売っている。
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tyuuri

>shiraさん、niceありがとうございます。
>bashyさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2012-06-19 17:14) 

HIROMI

青森でも、今川焼きのことを「おやき」といいます。
この前、ケンミンショーで取り上げられ、驚かれていました。
by HIROMI (2012-06-21 20:58) 

tyuuri

>HIROMIさん、北海道と東北は歴史的には近しいんでしょうね。札幌市内の中学校の修学旅行は大体東北です。昨年は断念でしたが、今年は復活していますよ。でも、大人になると東北を飛び越して関東・関西に行ってしまうんですよね。
by tyuuri (2012-06-21 21:37) 

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