通勤路から見える山

　もう何百回も通っている道なのに、今日は道路のまっすぐ彼方に山がきれいに見えるのに気がついた。

　朝日が差して、山の形がはっきり分かるのだ。三角形のおむすび型といえば、イメージが伝わるだろうか。
　職場に着いて、図書室から五万分の一の地図を借りて、山の名前を確認した。その形の通り、「三角山」という。
　札幌市内には実は山がたくさんある。一番高い山は「余市岳」で１４８８ｍ。後志との境にもなっている。
　とはいえ、あまり山の名前を知らない。知っているのは手稲山と藻岩山、円山くらいだ。三角山は名前は知っていたが、どの山だかはよく分からなかった。これからは、確信を持って、「三角山」を示すことが出来る。
　まあ、ただそれだけのことだが。

コメント 4

山って、動かないけど、生き物だなーと思います。
毎日見ている山なのに、ある日突然美しく見える、
その経験、私もあります。
また、見られなくなってから、その美しさを思い出すこともあります。
私にとって、日高山脈がそうです。

by ぷりごろたん (2011-12-13 21:45) 

　私の地元も山々がものすごく綺麗なところです。けど、インドア派の私はロクに名前がわかりません。
by shira (2011-12-13 21:59) 

>ぷりごろたんさん、以前そちらで勤務されていたんですか？
>shiraさん、わたしも山には興味がないので、名前もよく分かりませんね。
>ハマコウさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2011-12-14 17:48) 

>HIROMIさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2011-12-19 17:20)