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左目の中心性漿液性網脈絡膜症 [学校]

 右目は、2009年に同じ病気「中心性漿液性網脈絡膜症」にかかって、その後回復すること無く、視力低下、変視症、色覚異常が続いている。

 2ヶ月前の検査・診察で、左目の下の方に、漿液が溜まっているのが分かった。それで、2ヶ月後の今日検査を受けたら、下の漿液は消えて、今度は中心部に溜まっているそうだ。視力は、左1.0、右0.7で前回と変わりが無い。
 そこで、来月、蛍光眼底造影検査を行うことになった。これは、腕の静脈に造影剤を点滴しながら、眼底を検査するもので、漏出点が分かると、網脈絡膜症であることがはっきりする。治りかけている場合は、あまり漏出しない。造影剤は体に害は無いが、小便が絵の具を混ぜたように黄色くなる。
 もっとも、漏出点がはっきりしたとしても、積極的な治療法は無いのだ。ほとんどの場合は、長くとも半年程度で自然治癒するというのだが、右目の場合はそうではなかった。右目だけでは、もはや普通の大きさの字は判別できない。左目もそうなったら、仕事も出来なくなる。
 「日本眼科学会」のHPでは、「副腎皮質ステロイド」の副作用もある、との記述があるので、嗅覚障害改善のために使っている「リンデロン点鼻薬」(ステロイド点鼻薬)を中断することにした。ただ、2016年12月から処方されているので、今止めてもあまり意味が無いかも知れない。因果関係が不明でも、一応疑わしきものは止めてみようとの判断だ。
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