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北海道がんサミット2019 [健康]

 「北海道がんサミット2019」が、9月14日(土) 13:30~16:40、札幌プリンスホテル国際館パミールで開催された。

 今年で4回目だという。わたしは3度目の参加。北海道がん対策「六位一体(患者・家族、医療者、企業関係者、メディア、行政担当者、議員)」協議会主催。
 昨年から、学校での「がん教育」の話題が増えた。新指導要領で、次年度から教科の中で「がん教育」が教えられることになったからだ。今も移行期間で、試行的に講師派遣などで「がん教育」を実施している学校もある。
 ただ、大きなくくりとしてはがんを「生活習慣病」と捉えている面が多く、がんサバイバーとしては、あまり納得できない内容だ。
 「禁煙」が常にクローズアップされている。確かに禁煙は、国全体のがん予防に大きな効果をもたらすだろうが、個人としては、禁煙したからといって、がんに絶対ならないわけでは無い。例えとしては、銃弾(タバコを含むがんの発生要因)と標的(国民)のようなもので、銃弾を減らせば当たる標的も減るように、がん患者総数は減るが、誰かはやはりがんになるのだ。また、寿命が延びれば(標的が増えれば)がん患者も当然増える。
 この辺のニュアンスをどう伝えるか。
 繰り返しになるが、タバコを吸わなければ、がんになるリスクは減る。だが、がんにならなくなるとは言えない。他の生活習慣も同様なのだ。
 原因がはっきりしている感染症のがん、ピロリ菌による胃がん、肝炎ウイルスによる肝臓がん、ヒトパピローマウィルスによる子宮頸がん、ヒトT細胞白血病ウィルスⅠ型による成人T細胞性白血病以外は、「がんになるかならないかは運次第」としか言い様がないような気がしてしまう。
 ただ、がんの治癒率は確実に向上している。これだけは救いだ。
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